Apple、WalletのIDサポートを7番目の州に展開開始c

Apple、WalletのIDサポートを7番目の州に展開開始c

Appleは本日から、ハワイのiPhoneユーザーを対象に、Apple WalletのデジタルIDサポートを展開します。これは先月オハイオ州で開始され、2週間前にカリフォルニア州でも近日中に提供開始するとAppleが発表していたのに続くものです。

ハワイでは、Apple WalletへのID登録のサポートが徐々に展開されているようです。Walletアプリでオプションをタップすると、待機リストへの参加オプションが表示される場合があります。オプションには次のように記載されています。

運転免許証をWalletに追加することにご興味をお持ちいただきありがとうございます。現在、アクセスが集中しているため、サービスは混雑しております。利用可能になった際に通知をご希望ですか?

ハワイの追加により、Apple の Wallet ID 機能は現在 7 つの州で利用可能または展開中です。

  • オハイオ州
  • メリーランド州
  • アリゾナ
  • ジョージア
  • コロラド州
  • カリフォルニア(近日公開)
  • ハワイ(段階的に展開)

これらの州では、iPhone ユーザーは次の手順に従って ID を Apple Wallet に追加できます。

  • iPhoneでWalletアプリを開き、  右上の+アイコンをタップします
  • 運転免許証 または 州発行の身分証明書を選択してください 
  • 「iPhoneとApple Watchに追加」 または 「iPhoneに追加」をタップします 
  • Apple WalletにIDを追加することを承認するには、州のDMV/MVDウェブサイトにログインする必要がある場合があります。

Apple Walletに保存されたIDは実際にどこで使えるのでしょうか?Appleの説明は以下の通りです。

WalletにIDを保存しておけば、物理的なIDカードを取り出す必要はありません。WalletアプリにIDを追加するだけで、対象の店舗や施設で年齢や身分証明書として提示できます。また、対象のTSAチェックポイントでもIDカードを持ち歩くことができます。IDカードの提示がこれまで以上に簡単になります。

TSA の Web サイトで、セキュリティ チェックポイントでデジタル ID を受け入れる空港の完全な地図をご覧いただけます。

現時点では、Apple Wallet IDを店舗でご利用の場合、状況が異なる場合があります。Appleは「一部の店舗と会場」で利用可能になるとしていますが、具体的な情報は明らかにされていません。


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